authentic white blog: heven's door

こんばんは、Authentic White 維です◎

気がつけば早いもので11月も末になりました

お店が出来て、僕も岡山に来て一年も過ぎ
また新しい年を迎えようとしているというのはなんだか少し不思議だなぁという感覚になります

多少は馴染めたんでしょうか？笑

不思議だなぁと思う繋がりで。
人間って『満足』を味わえるのでしょうか

僕の場合、毎日お店でいろんな方と会い
一人一人違ったお話をして
ルーティンワークの中でも全くと言っていいほど同じなことはありません。

それはすごく幸せなことです

しかし岡山に来る前はそう思うことすらなかったです
毎日働けるという喜びを知らず
誰かに感謝することも無く

ただ与えられた仕事をこなして平凡な日常に嫌味を言う

それだけでした

単純にモノの見方が大きく変わったというのもありますが
ある程度のボーダーラインを決めて現状に感謝すること
というのも一つ大事なことではないでしょうか

そりゃ言ってしまえば欲がないわけではないので、
毎月毎月新しい服を見るたび心踊るのも本音です

しかし、そのお買い物も生活苦になってしまっては元もこもないわけで。

だからこそ、現状にありがたみをもって接する
というのを大切にしたいです

それでも満足という言葉を僕自身未だ知りません
何かしでかしたい
とか
もっとやってみたい
と、常に乾いているんでしょう

それを少しでも満たす為に新しい変化を求め続ける
のもまた僕自身です

一見矛盾しているような文章ですね苦笑

今年も何かやりきった
という達成感を味わえるよう年末まで頑張ろうと思います＊

では、本日もblog更新してきます○

souvenir　JKT

￥18,900-

レディースサイズのスーベニアというのも今となってはなかなかお目にかかれない
一着といっても過言ではないように思います

もともとはスーベニアというだけあって「お土産」として利用されてきました

年代によっては刺繍の入り方が違ったり、
デティールの一つ一つに哀愁が漂うのもスーベニアならでは

このジャケットは恐らく工業用で用いられるミシンではなく、
人力で動かすミシンで刺繍されているので
現代の刺繍と比べていただくと若干薄く、間が空いていたりと
昔ならではな雰囲気を醸し出しています＊

黒ベースにリブの赤ラインが色味を引き立てており、
スタイリングのようなシンプルな色使いにこそ映えやすいitemです○