2014年11月6日木曜日

必要悪


こんばんは、Authentic White大塚です!


本日もご来店ありがとうございました


本日も大阪fenrirのSTYLINGをご紹介させていただくのですがその前に
 Authentic Whiteのお客さんも注目している方が多い


11/6本日から日本のH&M5店舗限定の
Alexander Wang(アレキサンダーワン)×H&Mのコラボについて書こうかなと思います




 ご存知Alexander Wangといえば
NYを拠点とするファッションデザイナー

 Alexander Wang 2014SS
(Men's が始まったのは2011AWカプセルコレクションから) 


若干18歳でNYに渡り
パーソンズ(芸術専門学校。Rick Owensなどの世界的デザイナーを輩出。) に進学

2004年に自身の名を冠したブランド「Alexander Wang(アレキサンダーワン)」を
スタート

2012年にはバレンシアガのクリエイティブディレクターに就任するなど
今や服好きで知らない人はいないレベルで注目されているデザイナーですね


僕が大学生の頃には友達がワンのITEMを着用していたりと
当時からかなり注目されていたと思います


そしてH&Mは説明の必要もないですがスウェーデン発の
ファストファッションブランド

H&Mと言えば今の需要を捉えたデザイン+ロープライスが魅力なんですが、
やはり注目されるのは毎年行われるハイブランドとのコラボ企画

「Karl Lagerfeld(カールラガーフェルド)」、「MARNI(マルニ)」、
「ISABEL MARANT(イザベル マラン)」、「VERSACE(ヴェルサーチ)」、
「JIMMY CHOO(ジミーチュウ)」、「COMME des GARCONS」、「LANVIN(ランバン)」 ・・・

などなど様々な名だたるメゾンとコラボレーションしており、

何より2011年の「Maison Martin Margiela(メゾンマルタンマルジェラ)」とのコラボは

ファッショニスタを大いに沸かせていましたね
ちなみにH&Mの日本出店は2008年のこと
最初のコラボは日本のブランド「COMME des GARCONS」でした
初めは日本のブランドで手堅くといったところでしょうか?
H&Mが日本に受け入れられるのは難しいことじゃありませんでしたね

人気のブランドとのコラボだけあって発売前日の行列は最早恒例行事

今回の「Alexsander Wang」も例外ではなく発売する5店舗では
前日から徹夜で列を作っていたようです




 H&M×Alexander Wang
(因みに一番人気はどの店舗でもボンディング加工のロゴスウェット。)

H&Mのような圧倒的な店舗数とシェア力、そして販売力は
こういったハイメゾンとの相性は抜群
何より手の届かないハイメゾンのITEMをお手頃価格で手に入れることができるのが
服好きの心を鷲掴みにしているようです
とまあ色々書きましたが岡山に12月から出店予定のH&Mには残念ながら
これらのコラボITEMは出ず、非常にモヤモヤさせるトピックスですよね笑
このように非常にワクワクさせてくれるニュースではあるのですが
同じくらい良く話題に出るのは「転売」の二文字

Twitterで検索してもやはり転売という言葉が結構呟かれています


こういった限定品は後にプレミアがつきやすいので
転売目的の業者なんかに目を付けられやすく、
前日に列を作っている人の中にも多くの転売業者が並んでいることがよくあります
純粋にAlexander Wangが好きで並んでいる人にとっては迷惑この上ない
存在ですし、ファッションが好きな人にとってもあまり喜ばしくはないですよね

しかし転売自体は法に触っているわけではなく、
もはやモラルの問題になっているのが実態です

H&Mにとってもモノが売れれば本質的に問題ないわけで、
企業側からしたら転売業者が100%害悪にはなっていないからでもあるからです
それがどう考えても悪質で不利益を被る存在であるならばとうの昔に
転売を禁じる法律が施工されているはずですし、
こればっかりはどうしようもないかと
経済という学問自体が予測でしかなく
こうすれば売れるといった絶対的なものは存在しないため、
転売行為が絶対に悪だという証明ができないのでしょう

一個人で見ると買いたいものを独占されてしまうのは迷惑でしかないけど、
見方によっては経済を回すという見方もでき100%迷惑で悪という
ことにはならないのです
この場合必要悪といったところでしょうか? 
 一概に転売が迷惑行為とは言い切れないのも
議論になってしまうところですね、、
まあ商売そのものの基本は安く買って高く売ることですし、
これは転売とも変わりはありません
普通は生産者→卸業者→小売業者の工程ですが
そこに本来発生しない段階を増やして高値で売るのが転売業者なので
一般の転売とはもちろん違います

 今回のコラボに関しても悪質な転売業者がいる可能性は高く、
正規の価格より高値で売り出されるのでしょうが、

こちらができることは転売品を買わない、ただそれだけかなと思います

本来発生しなかった無駄な中間マージン(手数料的な意味と思ってください)を払うというのは
いかがなものかなと思っています

それこそ転売業者の思う壺ですし、
転売業者を嫌に思っている人は転売品は買わない、これしかないです、おそらくですが、、

僕は転売というよりかはその物を興味もないし欲しくもないのに転売目的で買うといった
ファッションデザイナーや服好きな人を侮辱するような行為がそもそも許せないわけであって、、
転売に関しては法律的にOKでも道徳的にはOUTかと
まあ法律が許しているならなんでもOKというのは合理的ではあるけども、
そんな穴を掻い潜るような生き方ってどうなの、、と思います


きらびやかなニュースの裏には常にこういった
残念なトピックスも上がってくるのはどうしようもないのですが、
うまく自分の意見を持って対応していきたいと今回のコラボで感じました


難しい話になってしまいましたが、
気を取り直して本日もweb shop ITEMのご紹介です!!


STYLE 01





¥6500- +TAX
27-27.5cm

¥14500- +TAX 
STYLE 02







  lilith art ductprint design long coat
¥42500- +TAX 

 Design pants

¥8500- +TAX 



STYLE 03
 





¥8500- +TAX  

 DKNYDesign jacket

¥8500- +TAX
  Pant
¥5500- +TAX
 
 Leather boots

¥8500- +TAX
STYLE 04 





Men's tops

¥4500- +TAX
 Stripe pants
¥7500- +TAX
Leather boots29-29.5cm
¥10500- +TAX


以上、web shop itemのご紹介でした○


明日は久しぶりに千里ちゃんと二人でお待ちしております!



遊びにいらしてくださいね○



大塚


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