2014年11月29日土曜日

Minus×lilith art duct

どーもこんにちはlilith art duct、authentic whiteの代表を務めさせていただいている桑原です。

めちゃくちゃ久しぶりですね。 元気でしたか?僕は元気でした、、、


今日はマイナスのデザイナー の藤本氏と幾つかの題材について話したいと思います。


会話形式で記録したいと思います。



「岡山の店頭に立っての感想」


桑原:僕は1ヶ月に一回は立っているのでまず、透に聞いてみましょう。

藤本: お疲れ様です。(脱力) 俺は普段店頭にたつことがないので
     それだけでフレッシュで刺激的です

桑原:どういう点が刺激的?

藤本:コミュニケーションの仕方が商品だけじゃなくて生の人間を見ながら感じれることが かな

桑原:岡山はとくにお客さんの反応がピュアに感じるね。その分反応も素直でこっちも楽しい


藤本:たしかにそうやと思う。 大阪とか他店で店頭にたつことがあるけど、大阪のお客さんとは
    また違うピュア 大阪はどっちかと言えば、情報がありふれてるし物もある
    横並びの中で物を比べて見てしまう。
    岡山は単純にそのものだけを見て持った感動を大事にしているイメージ。

    あと、、、テンションが高い。笑

桑原  笑ww  そうやな、まぁ今回若いお客さんも多かったと思うから、よりパワーを
     感じたっていうのはあるな。


「ファッションにおいて大事にしているポイントは」

藤本: パブリック(公共)でありストリートであり、なにより少年性があること かな?

     だからこそ、今日出会ったみたいな、若いお客さんには、パブリックをアップデート
     できるような攻撃力のある洋服を着て欲しい気持ちが強い

桑原: このパブリックを意識するっていうことはかなり共感する でもストリート
     には囚われたくないっていう意味で僕も大事にしてるなぁ、
     共通して既存の価値観を変えていくことにアート性を見出しているんだと思う
     新しくないとモードじゃないしね

藤本: おれが捉えているストリートって語弊があるかもしれないけど、俺が考えてる
     ストリートっていうのは、既存の土着的なカルチャーであったり、その他成立してきた
      カルチャー があるっていうことを踏まえた時代って意味です

     一個人の発言とかファッションとかでは変わりにくいもので不揃いな協調性の元で
     成立するものだと思う。

桑原:  それは勿論分かる (腐る程話してきたからな透とは笑)

      ただ単に今はこれが流行っていますっていう意味でのストリートではないって事だよな
      ストリートには温度があって、例え流行りをなぞっているとしても、
      自分たちが作り出しているストリートの温度とは絶対的に違う
      自分たちでストリートを作っている自覚って大事だと思う
      それと、その一体感を楽しむと同時にそのストリートという公共からも
      独立したアイデンティティを持っていたいって僕は思います。

      それは無視するという意味じゃなくて意識した上で自分はこうであるという意思を持つ
      こと、 だから、透が言ってるキーワードにはかなり共感できる


 藤本: 不揃いな個性を誰かが指揮をとっている訳じゃなくて、そのムーブメントを作っているのは
     そこに親指を上げているひとりひとりだと思う。
     だからそれを、楽しんでほしいし、おれも楽しみたいし盛り上げたい。

桑原:  服だけがファッションじゃなくて、そのムーブメントもひっくるめてファッションよね

     岡山のムーブメントを起こすのはあくまでみなさんですが、僕らの作っている
     
      物たちが、そのきかっけになれたら最高だと思います。






ちょっとね、想像以上にこの会話形式めんどくさかったですね笑

二人共 、文字にすること意識した途端に口止まりますからね笑


なので、次は二人でいっつもくっちゃべっているのをレコーダーで録音してから
文字おこししたいと思います!

受注 即売会は明日まで行っていますし、両デザイナーも店頭にいているので
どんどん話したり服みにきたりしにきてください^^
今日もたくさんのお客さんきてくれたけど、比較的みんなと話せたと思います。


それではまた明日ー@w@ノシ



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