mason

こんばんは、維です◎

以前、このblogでも触れた香港の九龍城や

それにまつわる建築物。

個人的にものすごく興味をそそられる建物が日本にもあったので今日はそれを！

「設計図はわしの頭の中にある」

- 沢田嘉農

人生を捧げ、素人が独力独学で鉄筋コンクリート造ビルを建築した

「沢田マンション (通称: 沢マン)」

幼少時に雑誌で見た "アパート" に感動した沢田嘉農(Kanou Sawada) が1971年、44歳の時に高知市薊野の550坪を購入し着工。当時の役所の対応も非常に大らかだったために独特な進化を遂げ、「日本のサグラダ・ファミリア」「日本の九龍城」と称される

構想「10階建て・戸数100戸」、現在「5階建て・戸数約60戸 (一部6階建て)」、図面を作らず自らの発想を頼りに増築に次ぐ増築を重ねたために、5階まで車で上がれるように造られたスロープ、マンションの断熱のため開始された屋上の畑作(後に水田)、孫のためプール設置を計画するも「魚を飼いたい」という孫の意向で変更された池、6畳・囲炉裏付きの部屋など

日本ではありえない驚異の建築物となっている

ゾクゾクするほど美しいレイヤー、花壇を備えたテラス。手前には「沢田マンション」の特色とも言えるスロープが見える

増築に使われた沢田マンションのシンボル「赤いクレーン」。

直下の倉庫には全居住者の3日分の非常食を備蓄しているそう

鉄格子の床

家賃は2万円程度から5万円程度。沢田夫妻の希望で、当初は社会的に困難な状況にある母子家庭などの人々に積極的に貸されていたが、近年は若者の入居が増加

現在はカフェ・ギャラリーなどが営業をしており、ライブが行われることも

2003年に沢田嘉農が亡くなってからは増築されず、

現状維持のために改装や補強が随時行われているそうです

高知県ということで、割と岡山から近く。

知ってる方には有名なのでしょうか、

唐突に知った僕としてはとても行きたいホットスポットになりました笑

 まだまだ知らない日本がある

その事に冒険心が掻き立てられます！！！

 最早住んでみたいです…

長くなりましたが、本日もblog更新していきます◎

 今日は新入荷から小物や、秋冬を意識させるデザインなitemを多数ご紹介していきます♪

- sold out - 

 以上、商品のご紹介でした◎

明日も入荷日ということで店頭が目まぐるしく商品が変わります♪

店頭でお待ちしておりますので、是非遊びに来てみてください!!

明日は大塚くんと一緒にお待ちしてます◎

気になった方は沢田マンション、是非調べて見てください＊

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